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力士という商品

昨日のフジテレビのワイドショー「とくダネ!」にて一連の
「時津風部屋、リンチ殺人?」について珍妙なコメントがあり
ましたので紹介します。

コメンテーターのニューズウィーク日本版編集長 竹田 圭吾
さんが「体罰」について

「竹刀を使うことが指導に当たるのか」

・・・これは刃物を使った事件が起きたときに、刃物を批判
するようなものです。

力士という巨体相手に素手で指導していたら、こちらが壊れ
てしまいますし、更にいえば「拳固」で相手がいたがる場所を
殴った方が惨事につながる危険性は高くなります。

痛くない場所を叩いても効果はありません。

だから竹刀や、角材、木製バットを「代用」するのです。

そして相撲は興行です。体罰云々はお教育の話。

糞と味噌を一緒にしてはいけません。

もちろん、時津風親方や北の湖理事長を庇うものではありま
せん。

死に至らしめる程のしごきは論外ですし、興行としてみても

「力士という商品」

と、

「大相撲という看板」

を汚すことになりますからね。
そして、論外のしごき・・・というよりリンチは司法の枠で
判断すべきことです。

・・・折角、近所の境川部屋の「豪栄道」が注目されて
嬉しかったのに。

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