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新聞は『読む』んじゃなく『眺める』

最近「ニュースはネットで充分」という話しを耳にするのですが、

「この人伸びて欲しいな」

という方にはそっと耳打ちをします。

「ネットでニュースを見ていると関心空間で視野が狭くなりますよ。
そして新聞は『読む』んじゃなく『眺める』んですよ」

ネットニュースの「見出し」を見ただけで満足していると、
既存のマスコミ以上に踊らされますし、人は自分の興味のあるもの
知っているものにしか目がいきません。

つまり知っているものだけの世界に埋もれていってしまうという
ことです。

新聞を『眺める』とは、

「記事の面積」

でその新聞が考えるニュースの重要度を計ることです。
日経はやはり上場企業のニュースが中心ですし、朝日は「反日」
読売は「巨人軍」と、贔屓の引きたおしで紙面が「整理」されて
いるのです。

複数の新聞を眺めると、各社の姿勢に関係のない

「事件の最大公約数」

が見えてきます。
ネットで複数のニュースサイトに有力ブロガーの「他人の意見」
に触れることにより、代換え可能という意見もあるでしょうが、
高学歴で高収入の新聞記者様がわざわざ

「整理」

して、重要度を示してくれているのです。
利用しない手はないと。
ブロガーの中には目を張る論を唱える人もいますが、いかんせん
どこに立脚しているか分からない人多すぎ、また多様な論を仕入れ
るのには時間的コストがかかります。

そしてみんながネットに流れているからこそ、
伸びて欲しい人だけにそっと教えるのです。

ついでに

「大きな記事はテレビで流すので小さい記事に注目」

と添えて。

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