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    Categories: 時事コラム生活情報

自転車の前輪交換。自分でやってもチューブとあわせて30分未満


ママチャリがパンク。パンク修理を試みるも、3箇所の穴をふさいでいるので限界とは、その昔、自転車屋さんから聞いた話。近所の自転車屋に問い合わせると、工賃が1000円、前輪チューブだけで1680円。アマゾンで調べるとタイヤ(外側)付きで1980円。というわけで「タイヤコーカン」と仮面ライダードライブにおける「タイヤさん」を気取って作業開始。

仕事の合間を縫ってと言うより、中断しての作業は「東日本大震災」の経験から。いざというときの移動手段確保は、大袈裟ではなく生死を分けることもある、と。そして今日、週末のわずかな時間にブログにまとめるのは、熊本地震があったから。ご参考になれば幸いです。

自転車は逆さに。文字通り、力業。

相棒のインパクトドライバー。ただ廻すだけのドライバーと違い、押し込む機能があるので、コンクリに打ち込むときに便利とプロの友人が教えてくれたので。

しかし、充電不足でパワー不足。充電を待っているのもなんなので、モンキーレンチで力業。ちなみにこのモンキーは亡父が、仕事で乗っていたトラックから拝借したもの。会社所有でしたが、廃車にするので問題なかろうと。

自転車の前輪は簡単な構造なので、ナットを外すだけでタイヤが外れます。

タイヤを外す専用工具もありますが、マイナスドライバー2本あればできます。コツは「力業」。劣化したタイヤは固いので、裂けるかもって程の力で丁度ぐらいです。慣れるとさほど力は要りません。テコの原理で。ちょうどはまるスパナがあったので、これとドライバーの組み合わせ。

はい、はずれました。

今回、交換するタイヤはこれ。

はい、終了。って簡単すぎますが、それぐらい簡単。もっとも手こずったのは、「リムゴム」というチューブを保護するゴム。わっかに輪ゴムをかけるので、滑るのです。

それから、当たり前のことですが、留め金のナットと無視止めのナットを外しておかないと、チューブを車輪から外すことも、はめることもできません。

ミニマリストでなければ、古いチューブから虫ゴムやナットなどを残しておくと、部品として再利用できます。

はい、完了。いきってみせます。おおよそ30分。撮影などしなければ20分もかからないと思います。
今回のタイヤは1980円なので、いまアマゾンでは送料有料。そこでブレーキパッドもあわせて購入し2000円オーバーで送料無料。ただ、別々に届いたので、アマゾンなにやってんのって感じ。


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