MacbookProをSSDに換装して、文鎮と化したEl Capitan&Sierraを復活成功

MacbookProをSSDに換装して、文鎮と化したEl Capitan&Sierraを復活成功


MacbookProのハードディスクをSSDに換装しました。SSDをざっくりと説明すれば、メモリがハードディスク(HDD)の替わりに使われたもので、最大のメリットはその速さです。

ハードディスクには円盤状の「ディスク」が入っており、そこへ読み書きするのですが、これまたざっくりといえば、「レコード」と同じ原理で読み書きする、つまりレコードの針に相当する装置があり、物理的な動作が発生しています。メモリは電気信号だけ。だから圧倒的に早いのです。

換装そのものは数ヶ月前に完了していたのですが、多忙もあって放置していたので、備忘録兼、文鎮化したMacbookを抱えている人のためにシェアしておきます。

以前にもかきましたが、メインはデスクトップを使用しており、MacbookProは外出時のサブマシンで、ネットとテキストエディタが動けば良いレベルだったのですが、OSを「yosemite(MacOS 10.10)」にしてから挙動不審になります。

アップグレードして動かなくなる「文鎮化」を怖れて、OSは極力上げないようにしているのですが、モバイル端末のOSをうっかり上げてしまったが為に、古いMacOSで動作するiTunesが「できねー」と拒否するようになります。20世紀からのMacユーザーにとっては腹立たしい限りです。

「yosemite」はまともに動きませんでしたが、数分程度なら動きましたので、それで放置していたのは、新しいMacbookがリリースされたら、そちらに乗り換えようと考えていたからです。

それでもやっぱり不便。ということで、El Capitanと更に上を目指すと症状は悪化、どうせなら最後までと「Sierra(MacOS10.12)」を上書きして「文鎮」の完成です。

様々な手段を駆使しても改善せず、ダウングレードで「Mavericks(10.9)」にしても、まともに使えないレベルの不安定さ。とりわけ「ATOK」がらみで不安定になるようで、こちらもインストールとアンインストールを繰り返しましたが改善の兆しが見えません。

試行錯誤の期間には「新型」の登場はなく、AppleはMacbookを見捨てたという愚痴のような噂も流れており、途方に暮れての最後の手段が「SSD」でした。

結論を述べれば快適。若干の挙動不審はありますが、SSDの速度にその他の処理が追いついていない、と感じるほど。

以前はデスクトップとMacbookのデータを同期させていましたが、不安定になってから両者は別の道を歩み始め、つまりはMacbookの記録容量は必要最低限もあれば充分で、250GBのSSDは1万円を切っていました。買い換えるよりは遙かに安い。

ならばとアマゾンで購入します。スマホの発火騒動に揺れるサムスン製。AppleユーザーなのでHDD(SSDですが)にサムスン製は、なんだかシックリ来る気がして、万が一にでも発火すれば「ネタ」になる(なりません)と。

事前にUSBメモリーで起動用のOXを用意しておきます。こちらも会社が色々大変な東芝製。もちろん、データはバックアップしておきます。

こちらが購入したサムスン製SSD。なお、アマゾンのレコメンド機能で、「変換ブランケット」や「シリアルATA(接続ケーブル)」などが薦められますが、内臓ハードディスクをSSDに換装(置き換える)なら不要。ハードディスクに接続されていたコネクタをそのまま使います。知っている人にとっては当たり前のことですが、とりあえず全部揃えてしまえと無駄金を支払いました。

で、作業は簡単。精密ドライバーは必須で、曲面のネジは曲面に対して垂直になるように射すなどのコツは必要です。

あとはハードディスクを外してSSDを差し込み終了。ハードディスクとサイズ(厚み)が違いますが、固定用のネジで留めればOK。ただし、このネジは「ヘクスローブドライバーT型 T6」以外ははまらないので注意が必要。アマゾンで雑に注文したら「T8」が届いてしまい、換装時には「宙ぶらりん」にしていました。

写真右手がハードディスク。その脇にあるのが固定用のネジで、これが「T6」でないと外れません。ペンチで無理矢理という荒技・・・は以前やったことがあるとはいえ、ハードディスクなら論外ですが、メモリなので大丈夫だろうと今回は一旦、放置して使用。

USBから起動して、無事SSDを認識。問題なく再インストール(ネットワーク環境下でコマンド+R)でき、バックアップからデータもアプリも普及して「再生」。さらに気持軽くなったので「モバイル性能」がアップ(笑)。

ヘクスローブドライバーはアマゾンがお安いのですが、単価が安いので送料がかかる場合もあり、なにより一度「サイズ違い」で失敗しているので念のためと、近所の雑貨屋(島忠ホームズ)に外したハードディスクを持っていき、サイズが合うかを確認して購入。

写真にあるように「先端」がでているので、売り場で確認できます。

ハードディスクについている固定用のネジを外してSSDに装着。

固定用のネジを抑える留め具は、上下(手前、奥)にありますが、奥だけ外しておけばOK.手前に射してから楽々と押し込むことが出来ます。設置したら精密ドライバーで固定し、アルミボディを装着して終了。パーツが全部揃っていれば、換装作業そのものは10分ほどで終わります。その後の、再インストールはデータ次第。

SSDの価格次第ですが、1万円ほどで「蘇るMacbook」。新機種のフレッシュさも良いですが、馴染んだMacを延命させるのも良いですよ。ただし、換装は自己責任で。

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