どちらとは書きません。読者のご想像にお任せします。
政権交代が起きると政策が変わります。各種手当てが
でて喜ぶ人もいるでしょうし、日本が嫌いな人が選挙権を
手にすることもあるでしょう。それが民意ならば仕方が
ありません。
「政権交代」
甘く危険な誘惑です。私は日本新党ブームを経験して
おり、そこに乗った反省から今の政治を見ています。
その覚悟を皆さんお持ちください。
とはいえ、大きな話はピンと来ないでしょうから
リアルな話を。
政権交代が我が町、足立区に与える影響をみてみます。
「竹の塚踏切の高架化ストップ」
暫定税率が廃止されると財源がなくなります。お金が
なければ工事はできません。また法律を変えなければ
これを捻出できずストップです。
同様につくばエクスプレスや日暮里舎人ライナーの
新駅周辺整備事業も暗礁に乗り上げことでしょう。
途中までできている道路も後回しにされるかもしれません。
地方に無駄な道路を! という批判に頷く人も多いでしょう。
そして足立区は地方だということを忘れている人も
少なくありません。
ま、それも踏まえて民意。
個人的に言えば竹の塚駅の踏切が高架化されるのは
歓迎ですが、これが停止になるのならいっそ、昔の
「手動踏切」
に戻して欲しいモノです。