平山たいろう伝説〜追伸

地元足立区から逃げ出したので、水に落ちた犬は叩かないとばかりに無視を決め込んでいた平山たいろう氏。ですが、選挙戦も終盤になると、このブログへの氏の名前でアクセスが多く、出馬をしたのかを知りたいような状況なのかと検索キーワードから推測できます。彼への期待ではないでしょう。同じく彼の名前に「バカ」「変態」と続けて複合キーワードでの検索もまた多いからです。

平山たいろう氏は小沢一郎氏が幹事長時代に公認候補として東京13区に立ちました。後援者に話しに依れば「俺は民主党の会社員」と広言していたそうです。そして奇跡的に当選。これは足立区の民度の低さででしょう。もっとも日本全国が「民主党」に期待したのですから、足立区民だけ責めるのはコクかもしれませんが。

ルーピーが混乱させ、次の党首選。国民の審判も受けずに総理が替わると批判した民主党が、それをやり、平山たいろう氏が選んでは、自分を引き立ててくれた小沢一郎氏ではなく、ペテン師菅直人です。後ろ足で砂をかけるとはこのことですが、ろくすっぽ社会経験のないお坊ちゃまにありがちな「俺様メンタリティ」ならそれも正当化されます。だって俺さまが一番偉いんだもん。変態不倫事件の前後の話です。

そして東日本大震災。阪神大震災でのボランティアをきっかけに政治を志したと、自身のホームページにありましたが、なぜかその後IT起業を設立し、業界団体を立ち上げるなど、政治と遠いところをまわったことなど俺様メンタリティにはカエルの面に小便です。震災ボランティアの経験を活かしたのは、己が被災地に入りボランティアをしたことでしょう。しかし、国政の場にいるものが現地に行くのは、球団経営者がファールボールを拾いに行くようなもの。神は細部に宿ると言いますが、彼の行動のはしばしに人間性の欠如、思考の浅さが滲み出ていて吐き気がします。

つぎに野田佳彦になりました。増税します。増税に反対して民主党を離れます。彼流に言うなら辞職です。会社のやり方に反旗を翻しての辞職は筋があるはなしですが、数ヶ月のニートを経て、関連会社である与党の国民新党に移籍します。ここでも彼の行動に筋がないことがあきらかになります。

さらに衆院解散を受けて、国民新党を見限り、TPP、脱原発、なんちゃら党に移籍して北九州の比例ブロックで出馬するといいます。ちなみに民主党を出た時点で、東京13区の民主党支持者はこの男を見限っていました。もともと平山たいろう氏に失望と絶望を抱えていたのでしょう。利用の翌日には、街角の民主党掲示板から彼のポスターが剥がされていました。地元の支持者に嫌われる程度の男です。この点、隣の東京12区、未来の党の青木愛さんのほうは、少ないながらも支持者を掴んでいます。

選挙対策として潜り込んだTPP・・・(以下略)は、選挙互助会として未来の党となりました。そしてそこにはかつての恩師「小沢一郎」がいました。裏切り続け、保身のみを考え続けた男と、自分のためにだけ選挙を仕切ってきた剛腕と、どこか共通点を感じるのはわたしだけでしょうか。しかし、近親憎悪とよぶにはあまりにも格が違いすぎます。なにより週刊誌情報ですが、小沢一郎さんは裏切り者を許さないといいます。その為、秘書や諸政を自邸の近くに囲い込み、相互監視をさせているとも。

選挙対策に立ち上げた党にかつての裏切り者がいた。平山たいろう氏の私欲の果てに悲劇に笑いがとまりません。もっとも俺様メンタリティの人間にとって、つまずきや失敗は自分以外の誰かの責任なので、気にも留めずに実家の温泉にでもつかっているのでしょうが。

本当に足立区からでていってくれたので、どうても良いと思っていた平山たいろう氏。わたしの推論として、つぎは本当の地元の長崎の県会議員あたりに「就職」するとみています。国政にいたということ、彼の経歴のように装飾をかませば田舎者は騙されると。まぁ、それは次の彼が立つ選挙区民が決めること。ただ、わたしは「日本人」として、こうした人間を税金で養うことに憤りを感じ、またそれを国政に送ってしまった足立区民として記録に残しているのです。

IT企業経営を語るのなら平山たいろう氏もご存じでしょう。過去の悪行から逃げ切れないことを。

 

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“平山たいろう伝説〜追伸” への4件の返信

  1. はじめまして、平山たいろうと飲んだことがあります。
    とにかく自分の自慢話ばかりしていました。
    自分の役職とか学歴とか。

    そして最後には風俗に行きたいと言って、
    夜の街に消えて行きました。。。

    政治家になる人はみんなこんな人ばかりなのですかね?
    残念です。

    1. 彼は際だっていましたね。
      大半の政治家は真面目ですよ。
      ただ、はっきりいえばこういう阿呆を当選させた足立区民として反省しきりです。
      そしてここに記すのは、足立区でおきた悲劇を他地域でくりかえさせないためです。

    1. ご子息、ご令嬢、いずれかどころか、本当に平山たいろう氏のお子さんかわかりませんが、これは当時、リアルタイムで記したことです。私が取材した限り、ご家族は長崎にいたと記憶しています。ならば、見ていないし、知らない。あるいは平山たいろう氏本人の話しか知らないのではないでしょうか。なお、平山たいろう氏は、女性問題が発覚したとき、足立区の後援者に「ヤクザに嵌められた」と根も葉もないことを主張し、心底軽蔑されていました。

      なお、同じIPアドレス、このコメントの直後に「死ね!」と書き添えておられます。そういうことをすると、あなたの御尊父はこう評価を受けますよ。

      「この親にしてこの子あり」

      http://www.miyawakiatsushi.net/2012/12/hirayamatairou-baka.html

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