平坦な道と坂道。さてどちらを選ぶ?
男ならやせ我慢して坂道を選べと教えられ、その通りにしている
のですが、こういう話しを酒席ですると調子に乗った揚げ足取りが
酎ハイにタバスコや塩コショウをいれて
「だったら、これ飲めるか」
とくだを巻いてきます。
そんなときはにっこり笑顔で胸ぐらをつかみ
「なめとんのか。われぇ」
と。
何も自分を追いつめる手伝いを他人にやって欲しいわけではあり
ませんし、そんなはんちくの満足のために生きているじゃないあり
ません。
ただ、このコラム連載も「坂道だなぁ」と。
ほかの連載を見渡してみると明らかに毛色が違いますからね。
みなさん、血統書付きの純血種。
ネット界の王道と品評会用の立ち居振る舞いを身につけておられます。
一方の私は雑種。もっと正しくは「野良」。
「餌は自分でとってくる」
野良は誉められる美しさも、輝く毛並みももっていませんが、
生殺与奪の自己責任だけはもっています。
稼がなければ食べられない。ということです。
ネットの最新技術よりも集金できる取引先。
CGMではなくコントロールできるホームページ。
そして「メールよりも電話」。
・・・のほうが、遙かに儲けに直結します。
ネット界の野良コラム。
商売用として「喰う」ためのホントを綴っております。
○メール問い合わせが少ない理由の盲点
・・・商売用ホームページを運営していると、メールでの問い合わ
せが思った以上に少ないことに気がつきます。特に「お問い合わせ
はこちら」といって、メーラーが起動するものや、「ご自由に」と
いうフリーフォーマットのものの反響は今ひとつです。
そこで調べてみると「文章が書けない」という声が沢山ありまし
た。人や恋人との「タワゴト」や「連絡」だけなら、言葉足らずで
も気負わずにやり取りできますが、第三者にメールを送ろうとする
と・・・
<Web担当者フォーラム入稿原稿より>
■続きはサイトにてご覧ください
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/03/22/1075