寺田理恵子の娘のデビューに関わった高橋陽子氏の敏腕

ミヤネ屋情報であることをお断りしておきます。

元フジテレビのアイドルアナウンサー寺田理恵子の娘(ゆりえ)のデビューをめぐって泥沼裁判とのこと。トラブルの経緯を年表にまとめており、録画して起こしているのではないのでザックリとしたものですが、
訴えたのは敏腕音楽プロデューサー高橋陽子氏。青山テルマをプロデュースとのこと。

2009年
マネジメント契約の約束をする
書面の契約がないままCDデビュー。1ヶ月後夫に内緒でデビューしたことから、夫が激怒。CDの発売中止。
2010年
夫をうったえる
2012年
東京地裁が棄却
寺田理恵子と娘(ゆりえ)を相手取り裁判中
2013年
現在、作家のマネジメントとホテルの配膳をしながら生計を立てているとかいないとか。

そんでもってこの高橋陽子氏をググってみると、音楽プロデューサーというより販促担当か、せいぜいスカウト担当。ま、ITコンサルタントのように守備範囲も根拠も論拠も必要ないなら肩書きに文句はいいませんが、見つかったのは2011年のとあるオーディションの告知ブログで、そこでのプロフィールはこうあります。

(株)ポニーキャニオンミュージック 高橋陽子さん
サザンオールスターズ、福山雅治さん等が所属する(株)アミューズにて、コンサート協賛スポンサー営業を担当。その後“青山テルマ”さんをスカウトし、ユニバーサルミュージックにてアーティストプロモーションを担当されました。
現在は、ポニーキャニオンミュージックにて、新人アーティストの発掘及びCM、TVタイアップを担当されております。

音楽の要素が見えてこないのはスルーしましょうか。
もうひとつ見つけたのがこちら。

(株)ポニーキャニオンミュージック マネジメント&PCM Agency 高橋陽子先生来校!
青山テルマをスカウトし、ユニバーサルミュージックにて育成・プロモーションに関わり、現在は㈱ポニーキャニオンミュージックにてCM/TVタイアップ、新人の発掘等の業務に携わっている。

こちらの情報は「音楽・ダンス・声優&エンターテインメントの専門学校」の3月のイベントとして紹介されていたので、今年の3月まではポニーキャニオンミュージックに所属していたということです。もっともこの業界は「契約社員」も多いので、一般的な会社とは違うのかも知れませんが。

くわしくは報じた週刊女性を見事に転載している(いいのか?)こちらのサイトを。

そして寺田理恵子の娘に才能を感じてプロデュースしたとのことですが、その藍沢ゆりえのデビュー曲のタイトルが「お母さん」。なんだかあざとさを感じます。

そして思うのですよ。「敏腕」ならホテルの配膳係などやらないだろうと。

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