ネット選挙に絡み、取材も増えてきていますが、同じくメディアを賑わすツイッター議員。端的に述べて彼らの大半の実力を疑っています。
その一例は本文をご覧いただくとして、とあるネットに強いとされる政治家に、メールで問い合わせてかれこれ3週間。見事に放置されています。
返事がないのは仕方がないのですが、ネットを駆使すると標榜する言葉とは裏腹です。誹謗中傷のメールにも上手に対応することでファンに変換することを目指すのがネット活用の要諦にもかかわらずの放置です。つまり、従来の情報伝達ツールの延長、あるいは追加としてしかネットを見ていない疑いが強いです。むろん、わたしのメールは誹謗中傷ではありませんが。
あるいは「あそび」。ネット上でたゆたい「フワッとした民意」に触れることで分かった気分になる。
これが日本におけるネット選挙解禁前夜の真実です。
■マイナビニュース
民主主義を崩壊させるツイッター議員0.2
http://news.mynavi.jp/column/itshacho/208/index.html