子供の学校が休みになると忙しい主婦の気持ちがわかります。
年末に来て急な仕事が入ったことも理由ですが、なにより
自分の置かれた境遇をさっぱり理解していない甥の説教タイムに
時間を取られてすっかり仕事が溜まっています。
正直に述べれば独立して以来はじめての「越年案件」を
抱えています。
ま、それも今年だけのことと信じて。
そして本稿を年末のせわしなさの中お読みいただいている
あなたにささやかなプレミアム情報を。ただし、読後に
「ちっ、損した」と思われるかもしれませんが、それは
自己責任にて。
本年から来年に、平成22年から23年に、西暦なら
2010から11に向かう刹那「テレビ」を見ましょう。
それはことしだけ、来年からはなくなります。
それは「カウントダウン」。
来年の今頃は地デジに切り替わっており、アナログは
とまっており、するとテレビ越しのカウントダウンは
リアルタイムではなくなってしまうのです。
地デジはデジタル情報を「解読」してから、放送しており
受信機の解読力にもよりますが、2〜3秒遅れて映像が映し
だされます。
アナログが完全にリアルタイムかと言えば、例えば
BS放送などは地上と衛星とのタイムラグから遅れますが、
地上波においては「ほぼ」リアルタイムといっても過言
ではありません。
すると来年からはどうなるか? は、さておき、今年から
来年にかけてのカウントダウンは最後の「同期」というわけです。
ただしアナログ放送が受信できない、完全地デジの場合は
やはり遅れており、ワンセグもしかりです。
それでは皆さん、良いお年をお迎え下さいませ。