実はこのタイトル。書籍企画で考えていたものです。
刹那のバブルを我先にと争うITと出版業界の習性を商売人として
否定するものではありませんが、ここ10年の「煽り」に成長が
なく、とても難しツイッターというツールを簡単であると
喧伝する風潮に対して「いや、難しいよ」というベクトルから言及する
ために目次見本をたてたものです。
跳び箱と一緒です。跳べる人は誰もが簡単といいます。
そしてまず跳んでみろと。
ところがこのツイッター。跳び箱どころの騒ぎではないほど
「技術」を要求されます。いわゆるネットリテラシーです。
あるいは「性格」も左右します。それは「自己顕示欲」。
ネットリテラシーがなくても自己顕示欲が十二分とあれば
なんら問題ありません。ツイッターを顕示欲の欲するままに
楽しむことでしょう。
ここで問題となるのが「日本人的」なるものです。
我も誰も彼も。と、ならないのが一般的日本人です。
それはネットと接しても同じです。ネットの全能感に遊ぶ
「ネット番長(ネットの中だけで無敵な人・造語)」
は論外として、真っ当な社会感覚を持っている人間が
我も誰も彼もとつぶやくのに躊躇いを覚えますし、詳しくは
本稿に譲りますが、そんな時間がある日本人は希です。
目次見本(企画)をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら
直メール、あるいはツイッターにて返信ください。但し、張り付
いているほど時間がないので、メールのほうが確実ですが(笑)。
■ツイッターをはじめるまえに(通販支援ブログ)
http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-484.html